品川から御崎口まで走っている電車で、京急があります。昔は京浜急行と呼んでいましたが、最近は京急と呼ぶことが多くなったような気がします。

この京急電車ですが、他とはちょっと違います。その際たるものが、ドアを閉めるときのアナウンスでしょう。普通、「ドアが閉まります」というアナウンスが多いように感じますが、京急は「ドアを閉めます」です。「これからドアを閉めて、お前たちを目的地に連れて行くぜ！」という意気込みを感じます。

それから、この京急電車ですが、各駅停車と急行とか快速のやる気がぜんぜん違います。各駅停車は４両編成で、とにかく通過待ちが多くてとにかくやる気を感じません。一方、快速はやる気バリバリです。保土ヶ谷あたりから先は本当に速い。無茶とも感じられるほど速いです。この辺の落差がとにかく面白いのが京急電車ですね。