使わないクレジットカードの解約に続いて、更新していないドメインもリストラ中です。中には十年近く保有していたドメインもありますが、そこはバサッと切り捨てることにしました。

来月早々一つのドメインが廃止となります。このドメインですが、godaddy.comというドメイン販売サイトから買ったものですが、少し余計に支払うと、登録者の名前や住所・連絡先を伏せて運用することができます。

インターネットの世界には、whoisというサービスがあって、このサービスを使うと、そのドメインの所有者情報を参照することができます。この所有者情報ですが、嘘を書いても大丈夫なのですが、少なくとも連絡先くらいはしっかり本当の事を書いておかないと、何か障害があった際や、「お金たくさん出すから、ドメイン売って！」といううれしい連絡も受け取れません。そんなもんですから、本当の事を書いておくんですが、これってプライバシー漏れ漏れですよね。そこで、いくらか余計に支払って、代理の登録者をたてるわけです。何か事があったら、しっかり転送もしてくれますしね。

今回のリストラ対象ドメインには、色々と不味いことも書いてありましたので、ドメイン所有者を伏せて運用してきましたが、そんな不味いことを書いていたからでしょう、結構な頻度で、変な連絡があちらこちらから来てしまいました。そんな、変な気苦労ともこれでさよならです。

ちなみに、そのサイトは既に削除してありますので、参照不可です。キャッシュからもそろそろ消えるころでしょう。