ToMeカードからVIEWカードに乗り換えを図るため、VIEWカードの申し込みを行っていましたが、申し込みから二週間と一日でVIEWカードが届きました。在確の電話も無く、すんなりと発行されました。ちなみに枠はS40C0でした。申し込んだのがBICカメラVIEWカードでしたので、C0はデフォですね。ToMeカードがS50C30でしたから、与信枠の縮小にも成功したわけです。

クレジットカードというとなんとなく与信枠が大きいほど良いような感覚がありますが、与信枠の総量規制が始まった現在においては、与信枠を限定したカードがあっても良いでしょう。例えば与信枠５万円とかね。普通に生活カードとして使うなら、与信枠は5万円もあれば十分でしょう。

一頃は、「上限枠を定めていません」なんていうカードもありましたが、今となってはそんなこと言っていられなくなってしまいました。そもそも与信枠が高いと「俺って信用されているんだ」と思うこと自体が滑稽です。「与信枠が大きい」＝「カード会社の良いカモ」ということですからね。

結局、与信枠の総量規制も自動車のローンと住宅ローンは規制から除外されましたので、殆ど効果が無いわけですし、クレジットカードに関しては収入証明の提出は義務付けられませんでしたので、これまでどおり自己申告に頼るしかありません。CICの信用情報についても、延滞と異動しか解りません。延滞によってカードが強制解約されればその記録は５年間残りますが、カードを持ち続けていれば二年で記録から押し出されます。ということでCICの情報もどれだけあてになるかは、甚だ疑問ではあります。

そういった意味ではCICに加えて全銀の信用情報を参照する銀行のクレジットカードを保有していることが信用の証なのかも知れません。