最近乗り心地が良くなった

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そういえば、最近JR山手線の乗り心地が良くなったように感じます。JR山手線は通学にも使っていたのですが、昔はJR山手線から京王井の頭線に乗り換えると、井の頭線の電車の乗り心地が随分とよく感じたものです。井の頭線は渋谷で全ての乗客が降りますが、その際に車体が大きく左右に揺れたものですが、山手線は乗客の乗り降りの際の車体の揺れが当時から小さかったのを覚えています。その分車体を安定させる為のバネが硬かったのでしょうか、レールの継ぎ目ではゴツゴツとした感触が車内まではっきりと伝わってきました。
ところが、最近の山手線はロングレールの採用もあって、レールの継ぎ目自体が激減しているのですが、それ以上に車体の安定度が随分と向上しておりまして、吊革無しに立っていられるほどです。そのくせ多くの乗客が乗り降りしても車体は殆ど揺れる事がありません。
詳しくは知りませんが、保線技術と車体の安定の仕組みが非常に高いレベルに達しているのでしょう。