QUEENとデビット・ボウイの共演による楽曲であるUnder PressureのプロモーションビデオがYoutubeにありました。曲自体は随分と昔から知っていますが、ｊ恥ずかしながらプロモーションビデオを見たのは初めてでございました。しかし驚いたことに、このプロモーションビデオの冒頭部分は日本の満員電車なんです。イギリス人にとって日本の満員電車というのは重圧に思えるのでしょう。聞くところによれば、ロンドンの二階建てバスは満席になると乗車を拒否するとのことで、それこそ無間地獄のような日本の満員電車というのは存在しないのかもしれません。

私事ですが、ここ最近は徒歩通勤でございまして、満員電車に乗ることは無いのですが、偶に電車に乗りますと、随分とイライラさせられることもありまして、一言で言ってみればマナーの悪さといいましょうか、身勝手な行動といいましょうか、そんな行動といいますのが随分と鼻につくものです。日本人はマナーが良いと言われているようですが、実のところそんなことはなくって、ただ単に耳障りの良い言葉ばかりを集めて喧伝しているだけではないかと思います。

これは何も公衆のマナーだけではなく、事件事故も同様で、たとえば先日中国で起きた２歳児ひき逃げ事件も確かにひどい事件ではありますが、日本でももっとひどい事件は起きているわけで、たとえば集落の半数近くの人を殺し、火を放った事件も十分に残虐であるわけで、事件に優劣をつけるべきではありませんが、日本は諸外国と比較して事件事故が少ないわけではなくって、恣意的に外国で発生した事件事故を誇張し、より残虐であると見せかけているからにすぎないのでしょう。そもそも、原子炉４基を同時期に爆発させた国は世界中探しても日本しかないわけですから、それだけでも日本という国はひどい国なのですよ。